この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人
2015年より不動産投資を始めました。
現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。
家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。
こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。
みなさんは「楽天経済圏」という言葉をご存知でしょうか?
聞き慣れない方もいるかと思います。私は楽天経済圏に入ることによって、年間12万円分の生活コストを下げることに成功しました。
「なんだか胡散臭い」と思う方もいるかと思います。
しかし、このサービスは有名な【楽天が運営する公式サービス】を上手く使いこなすことで、誰にでもできます。
そこで今回は、【ようこそ楽天経済圏へ】”年12万円”ポイントを貯めて生活コストがお得になる方法を詳しく解説していきます。
私が、1年間楽天経済圏を試した実績をもとに紹介していきます。ぜひ参考になると嬉しいです。
・手間なく年間12万円分の「楽天ポイント」を手に入れた方法を公開
・楽天経済圏を使いこなすことで、生活を豊かにしつつポイントを貯めることが出る
「楽天経済圏とは」

さっそく、「楽天経済圏」の概要を解説します。
『日常の暮らしの中で楽天サービスを使って楽天ポイントを貯める』こと。
上手に楽天ポイントを貯めることによって、生活コストを楽天ポイントで補填できる。
また、楽天市場の買い物以外でも、楽天ポイントが次々と貯まる仕組みのこと。
「楽天ポイント実績」
この表は、私の実際のポイント獲得履歴です。

2019年3月~2020年3月までで、”合計12万ポイント”が貯まりました。
では、実際にどのようにして「楽天ポイント」を12万円分貯めて行ったのかを解説していきます。
「楽天ポイント獲得の攻略」

楽天ポイント獲得の攻略は、”SPU(スーパーポイントアッププログラム)”をいかにして達成するかが、非常に重要になります。
SPU対象サービスの条件を達成すると、楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラム
例えば、楽天市場で3,000円の靴を購入するとします。
普通に購入した場合と楽天カード(SPU対象サービス+2倍)で購入した場合を比較すると、
・普通で購入した場合:3,000円×1%=30ポイント
・「楽天カード」を利用して購入した場合:3,000円×3%(1%+2%)=90ポイント
このように、SPU対象サービス条件を利用すると、獲得ポイント数は多くなります。
これが、「楽天ポイント獲得の攻略」の鍵になります。
「SPU」の対象楽天サービスを活用
『ポイント最大+16倍』
SPUの対象となるのは、全部で15サービス(2020年3月16日時点)
以下の対象サービスを使えば使うほどポイントアップします。

全ての条件に当てはまると、楽天ポイントは最大+16倍になります。
私は、複数の楽天サービスを使っているので、常に8〜10倍のSPUポイントが付くようになっています。

SPU対象のサービスや条件は変わる可能性があります。買い物前には、楽天公式ページを確認しておきましょう。
おすすめSPUサービス

SPUの中でも、特におすすめのサービスを紹介します。
- 楽天ゴールドカードの発行:+4倍
- 楽天銀行の開設:+1倍
- 楽天でんきに切り替え:+0.5倍
- 楽天証券で積立:+1倍
- 楽天モバイルに契約:+2倍
これらは一度登録してしまうと、その後特に手続きが必要になりません。
日常生活に楽天経済圏を入れることによって、勝手に大量のポイントが溜まっていくのが魅力です。
・楽天ゴールドカードの発行:+4倍

楽天カードは支払い金額に応じて楽天ポイントを貯めることができる楽天のクレジットカードです。
カードの種類は複数ありますが、おすすめは”楽天ゴールドカード”です。
年会費が2,200円(税込)かかりますが、その分SPUでポイントが加算されるため年間10万円以上楽天市場でお買い物をするなら十分元が取れます。
・楽天銀行の開設:+1倍

楽天銀行は、便利なインターネットバンクです。
・コンビニATMで24時間365日利用可能
・ATM手数料0円(最大月7回まで)
・行宛振込手数料0円(最大月3回まで)
・楽天ポイントが貯まる!使える!
・スマホアプリで残高照会や振込等のサービス利用可
・楽天でんきに切り替え:+0.5倍

楽天でんきに電気の契約を切り替えるだけで楽天ポイントを貯める、利用することができます。
・電気料金200円ごとに1ポイント貯まる
・楽天カードで支払えば100円ごとに1ポイント貯まる
・電気料金の支払いに楽天ポイントが使える
・基本料金と切り替え費用0円。Webで簡単に切り替えできる
・楽天証券で積立:+1倍

iDeCoや積立投資などを行いつつ、楽天ポイントを貯める使うことができます。
非常に使いやすく、手数料も割安であることからおすすめの証券会社です。
・ポイント投資で+1倍
・業界屈指の銘柄ラインナップ数
・楽天ポイントで投資信託が買える
・楽天モバイルに契約:+2倍


楽天モバイルは、格安SIMでスマホ料金が安くなるモバイルサービスです。
毎月の支払いを楽天カードで支払うことでポイントを貯められるだけでなく、楽天ポイントで支払いできることも魅力です。
・毎月の支払いを楽天カードで支払うことでポイントを貯められる
・楽天ポイントで支払いできる
・スーパーホーダイ誰でも1480円/月(1年間)で割安
「ポイントキャンペーン」と合わせてさらにお得

楽天市場では、たまに『ポイントキャンペーン』を行なっています。
先ほど紹介をした『SPU』と『ポイントキャンペーン』は、併用可能です。
つまり、『SPU』と『ポイントキャンペーン』と合わせることで、さらに大幅ポイントアップになります。
実際に行われているポイントキャンペーンを紹介していきます。
「勝ったら倍」+最大3倍

「勝ったら倍」:楽天イーグルス、ヴェッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日
ポイント最大+3倍
「0と5につく日」+最大5倍

「0と5につく日」:5の倍数の日に楽天カードで決済
ポイント最大+5倍
「毎月1はワンダフルデー」 +最大3倍

「毎月1はワンダフルデー」 :毎月1日にエントリーをして買い物を行う
ポイント最大+3倍
「お買い物マラソン/楽天スーパーSALE」+最大28倍

「お買い物マラソン/楽天スーパーSALE」 :年4回の楽天セール
ポイント最大+28倍
つまり、『SPU』と『ポイントキャンペーン』を上手く組み合わせることで、とんでもない倍数のポイントが付加することになります。
実際に「SPU最大16倍」+「お買い物マラソン/楽天スーパーSALE最大28倍」を足すと、最大で44倍のポイント獲得が可能になります。
買い物タイミングは年4回の楽天スーパーSALE

ちなみに、効果的に買い物をする方法があります。
特に、大きな買い物を行うときや日用品の買い溜めをする際に、「楽天キャンペーン」に合わせて買い物を行っています。
さらに、例年4回の開催される『楽天スーパーSALE(3月,6月,9月,12月)』に買い物をすることをお勧めします。
楽天スーパーSALEのメリットを紹介します。
- 半額以下商品が多数出品される
- ショップ買い回りでポイント最大10倍
- 各ショップ個別設定でポイントアップ
- ポイントUPや値引きクーポンをたくさん獲得できる
- 超目玉商品半額クーポン大抽選会がある
- 楽天トラベルでもスーパーSALEがある
楽天スーパーSALEでは、ポイント獲得以外にも”半額セール”や”お買い得商品”が売り出されます。
あらかじめ欲しいものをリスト化して、年4回の「楽天スーパーSALE」にそなえましょう。
私の場合は、「楽天スーパーSALE」のタイミングで、以下の商品を購入するようにしています。
・ふるさと納税
・日用品を買い貯め
・不動産投資物件の材料支給品(主に住宅設備・照明器具など)
どれも必ず必要になるものです。
また、年4回楽天市場で買うだけで、”毎月1万相当の楽天ポイント”が貯まるので、本当にお勧めです。
「楽天経済圏の注意点」

ここまで、楽天経済圏の内容紹介とメリットを紹介してきました。
ここからは、”楽天経済圏の注意点”も合わせて紹介していきます。
・過度なポイ活は厳禁
・SPUポイントには期限がある
過度なポイ活は厳禁
必要のないサービスの加入や必要のない商品を楽天市場で購入する必要はありません。
私の場合も、現在生活に必要だと思うサービスにのみ加入して、必要だと思う商品しか購入をしていません。
ポイント獲得のために、無駄遣いをしてしまうと、目的が逸れてしまい本末転倒になります。
SPUポイントには期限がある
大量に手に入れたSPUポイントですが、このポイントは積極的に使っていく必要があります。
その理由は、通常の楽天ポイントの有効期限は1年間ですが、SPUポイントの有効期限は45日間だからです。
SPUポイントの使い道に困る方に、朗報です。
「 楽天モバイル」「楽天でんき」は楽天ポイントによる支払いが可能です。
つまり、SPUで貯めたポイントを「スマホ代と電気代に」まわすことで、その分のお金を自分の好きなことにまわしても良いのです。
「その他楽天ポイントの使い方」

SPUで貯まった楽天ポイントは、町中で利用が可能です。
その使い道は、ほぼ現金に近いものがあります。下記で楽天ポイントの使い方について紹介していきます。
- 楽天グループのサービスで使う
- 楽天ポイントカード加盟店で使う
- 楽天カードの利用支払いに使う
- 楽天Edy・ANAマイル・デルカにチャージする
- Rpayとして支払う
- 楽天でんきで電気料金を支払う
- 楽天トラベルで旅行に行く
- 楽天モバイルのスマホ料金を支払う
「楽天経済圏は不動産投資との相性抜群」

実際に楽天経済圏を実施してみて分かったことは、不動産投資相性が良いことがわかりました。
・楽天市場で材料支給品を仕入れる
・ポイントで支払いができる
楽天市場で材料支給品を仕入れる
不動産投資の場合、住宅設備などの材料を仕入れることがあります。
主に、洗面化粧台、給湯機、キッチン台、便器など比較的高単価な商品が多いです。
そのため、どれか一つでも楽天経済圏経由で購入すれば、SPUでポイントが大量に貯まりやすいです。
ポイントで支払いができる
また、貯まったSPUポイントを使って、楽天市場で購入した商品の代金に充填することができます。
期限のあるSPUポイントの使い道に困ったら、住宅設備の支払いに当てることもあります。
「まとめ」

以上が、【ようこそ楽天経済圏へ】”年12万円”ポイントを貯めて生活コストがお得になる方法 になります。
SPU対象のサービスや条件は変わる可能性があります。買い物前には、楽天公式ページを確認しておきましょう。
私は1年間、楽天経済圏を実践してみて、全くストレスなく年間12万ポイントを貯めることができました。
しかも、楽天の一つ一つのサービスは、使いやすく非常に便利なものばかりです。
便利でかつ暮らしで使えるポイントが貯まることできるので、かなりおすすめです。
私は、これからも引き続き、楽天経済圏を続けるつもりです。
ぜひこの記事を読んだ方も「楽天経済圏」に入っていないのであれば、検討してみてはどうでしょうか?
このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。
この記事を読んで参考になれば嬉しいです。
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・日々の生活コストを下げたいけど、なかなか生活を切り詰めるのは難しいよ
・楽天経済圏に興味があるけど、どんなメリットがあるのかなあ