この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人
2015年より不動産投資を始めました。
現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。
家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。
こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。
戸建て不動産投資を行うには、一人の力ではできません。
不動産売買・民法・相続・金融などの、さまざまな専門知識が必要になります。
そのため不動産投資初心者にとっては、不動産投資にハードルを感じると思います。
私も初めての売買をする際には、「不動産業者に騙されたらどうしよう」「金融機関から借金をしてお金を返せないければどうしよう」と不安を持っていました。
現在では戸建て物件を10戸購入してきた経験から、不動産投資は自分が信頼できるチーム作りがとても大事だと確信しています。
そこで今回は、「戸建て不動産投資のチーム作りが成功の鍵【外注化で仕組みを作る】」を詳しく解説していきます。
自分の実体験をもとに、実際に戸建て不動産投資の「チーム作り構成」と、「外注化の仕組み作り」の手順を解説していきます。
「戸建て不動産投資のチーム作り構成」

・不動産情報収集、入居者募集:不動産仲介業者
・資金調達:金融機関
・リフォーム:リフォーム業者
・所有権移転登記等:司法書士
・リスクヘッジ:保険屋
・情報収集:投資家仲間
以上が、「戸建て不動産投資のチーム作り構成」になります。
詳しく解説していきます。
不動産情報収集、入居者募集:不動産仲介業者
不動産物件の情報収集および入居者の募集を行うには、不動産仲介業者さんの協力が必要になります。
不動産投資の「物件仕入れ」と「客付け」において、最も重要な仕事です。
・物件仕入れ
・客付け
・交渉力
業者さんの力量によって、「物件仕入れ力」や「客付け力」が変わってきます。
何度か仕事を重ねるごとに、力量を把握することができると思います。
また、不動産仲介業者さんは、契約の仲介が成約するごとに報酬を得ることが出来ます。
そのため、不動産の売買契約や不動産の賃貸契約が制約すれば、売り上げが上がっていきます。
つまり、不動産契約を全般を取り仕切り、売主と買主が健全な取引を行うためにも、信頼できる不動産業者さんと組む必要があります。
こちらの記事で詳しく解説しています。
資金調達:金融機関
不動産を購入するには、大きな資金が必要になります。
現金で一括支払いをすることは稀なこともあり、不動産売買のほとんどが金融機関さんの融資をしてもらうことになります。
そのため、こちらが準備した物件情報や事業計画の説明して、この事業にお金を貸しても大丈夫と理解してもらえると融資が実行されます。
・融資実行
・売買契約のお金のやり取り
不動産売買を経験された方はわかるかと思いますが、実際に取引を行う際には、金融機関の中で行うことが一般的です。
その理由は、大きな現金を確実に取引する必要がありからです。
売主と買主がお互いに、同時で決済をするには、金融機関の中で口座間の取引をすることが都合が良いです。
所有権移転登記等:司法書士
不動産売買を行うには、土地・建物の所有権移転登記が必要になります。
所有権移転登記を行うには、司法書士の先生にお願いをします。
売主さんの相続や権利関係をしっかりと整理してもらい、実際に土地・建物の売買が滞りなく行える状態にしてもらいます。
司法書士さんの報酬は、「登録免許税」と「登記代行の報酬」の2つです。
「登録免許税」においては一定の額が決まっていますが、「登記代行の報酬」については司法書士さんによって変わってきます。
そのため、価格の比較をするのであれば、「登記代行の報酬」を確認するようにしてみましょう。
・抵当権設定登記のための金融機関とのやりとり
・所有権移転登記のための売主側の権利関係整理
リフォーム:リフォーム業者
物件が売買を完了すれば、次は物件に対してリフォームを行っていきます。
・コスト管理
・柔軟性
・スピード感
戸建て不動産投資のリフォームは、収益性を考える上で、リフォーム内容を十分に検討する必要があります。
また、リフォームの場合、現場をやってみて分かる事があり柔軟に現場対応をして行かなくてはなりません。
そして、物件の入居が決まってからでも、突然の修繕対応が必要になることもあるため、ある程度のスピード感を持って対応してもらえるリフォーム業者さんが心強いです。
リスクヘッジ:保険屋
物件の引き渡しが終われば、物件の被災リスクを考えて、火災保険に入ることをお勧めします。
・適切な保険設定
・被災時の保険対応
火災保険の場合、特約を付けていくごとに保険料が上がっていきます。
そのためにも、火災保険には適切な保険内容にする必要があります。
水害の心配もないのに、水害をつけても意味がありません。
保険屋さんの見解も聞きつつ、自分なりにリスクを検討を行うことが重要だと思います。
情報収集:投資家仲間
そして、最後に紹介するのは、お互いに不動産投資についての情報交換を行える投資家仲間です。
投資の経験や知識などを仲間同士で情報交換できることにより、失敗をするリスクを大きく減らす事ができます。
近所に投資家仲間がいない場合には、SNSを活用して、不動産投資の情報交換を行うことをお勧めします。
私も周りには、投資家仲間はいません。
しかし、Twitterで情報発信をされている不動産投資家さんをフォローされてもらい、発信されている情報をもとに勉強をさせてもらっています。
「外注化の仕組み作りの手順」

ここでは、『戸建て不動産投資のチーム作り』や『外注化の仕組み作りの手順』を具体的に紹介していきます。
- 不動産仲介業者
- 金融機関
- 司法書士
- リフォーム業者
- 保険屋
- 不動産管理業者
- 投資家仲間
以上が「外注化の仕組み作りの手順」になります。
詳しく解説していきます。
①不動産仲介業者
不動産仲介業者へ行き、投資物件の情報収集を行います。
②金融機関
投資物件が見つかれば、資金調達へ金融機関にいきます。
③司法書士
売買が決まれば、物件の所有権移転登記・抵当権設定を行ってくれる司法書士へ登記の依頼します。
④リフォーム業者
物件の売買が終わると、リフォームにかかります。
⑤保険屋
物件の引き渡しが終われば、引き渡しと同時に保険に入る必要があります。
もしもの災害に備えて、物件に見合った保険に入ります。
⑥不動産管理業者
リフォームが終わり、物件の客付けを行います。
入居が決まれば、物件を管理していきます。
⑦投資家仲間
実際に不動産投資の実績ができてきたら情報発信してみましょう。
SNSを使えば、投資家仲間に出会う事ができます。
「PC・スマホで不動産投資が可能になる」

上記で紹介した戸建て不動産投資のチームづくりができると、不動産投資家はPC・スマホである程度の管理が可能になります。
私も戸建て物件を10棟購入してきた経験から、チーム作りは自然とできてきました。
そのため、現在ではPC・スマホのやり取りだけで、大半の投資管理ができています。
こうして外注化をする事で、投資家がかける手間を最小限にしています。
そして、その空いた時間で、「情報収集」「情報発信」など次につながる取り組みに時間をかけてるようにしています。
「まとめ」

以上、戸建て不動産投資のチーム作りが成功の鍵【外注化で仕組みを作る】になります。
私の場合は、無理にチームづくりをしようとしたわけではなく、信頼できる方に仕事を頼むことにしています。
そうすることで、徐々に自分の周りには信頼できるチームができ始めて、今の状況になりました。
現在では、PC、スマホだけでほとんどの業務のやり取りが出来るようになりました。
そして、空いた時間で物件の情報収集を行えるようになり、以前にも増して物件の情報を仕入れることができます。
これらの経験から、不動産投資においてチーム作りや外注化で仕組みを作ると言う事はとても重要なことです。
外注先の得意不得意もあります。すべてを自分一人でしようとはせず、得意な業者さんにお願いすることで、自分が最も得意とすることに力を集中するようにしています。
この記事では、信頼できるゲーム作りをお勧めする内容です。
このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。
この記事を読んで参考になれば嬉しいです。
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・戸建て不動産投資一人でやっていくのは不安だなぁ
・不動産投資の外注化ってどうやればいいんだろうかぁ