この記事では、上記の方向けに関する記事です。

こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。
サラリーマン副業が徐々に一般的になりつつある中、副業にもおすすめできるものとできないものがあります。
おすすめできない副業を選んでしますと、なかなかうまく稼ぐことができないばかりか、大事な本業にまで影響が出始めてしまい本末転倒になりかねません。
私の友人も本業以外の副業を行っていましたが、本業業務後の21~24時のアルバイトで、体力が持たないとすぐに辞めてしまいました。
そんな経験から今回は、「サラリーマンにおすすめできない副業の特徴」を詳しく解説していきます。
現在サラリーマンをしながら、副業を始めてみたい方に読んで欲しい記事になっています。
ぜひ参考になれば嬉しいです。
・サラリーマンにおすすめできない副業とは、どんな特徴かわかります。
・サラリーマンと相性の良い、稼げる副業の特徴も紹介します。
「サラリーマンにおすすめできない副業の特徴」
- 時間の切り売り
- 同じ業種の業務
- 費用がかかる
- 元本保証がない投機
- 単価が安い
- 資産性がない
以上が、「サラリーマンにおすすめできない副業の特徴」になります。
詳しく解説していきます。
・時間の切り売り
仕事には2種類あります。
それは「成果報酬型」と「時間の切り売り型」です。
副業を行うのであれば、時間の切り売り型は避けた方が良いでしょう。
時間の切り売りの副業は、アルバイトと一緒です。
1日の大半を本業の時間が占めているわけですがら、さらに副業でアルバイトをしていては身体持たず、本業・副業共に成果が出にくくなるからです。
・同じ業種の業務
本業と全く同じ業種の副業は、おすすめできません。
その理由は、本業のスキルの幅が広がらない可能性が高いからです。
副業を行うメリットは、当然ながらお金を稼ぐことでもありますが、本業以外のスキルを身につける機会でもあります。
本業以外のスキルが身につけば、仮に本業の業績悪化で辞めざるおえない場合でも、副業の業種に移ることも可能です。
副業をある意味人生のバックアップと考えると、本業とは同じ業種でない方が良いです。
・費用がかかる
副業を行うのであれば、初期費用はなるべく低く抑えた方が良いでしょう。
その理由は、副業でも事業になるので、失敗する可能性があるからです。
そのため、多額の初期費用を副業にかけると、失敗した際のダメージが大きくなります。
失敗しても良いように、初期費用はなるべく少なめが無難です。
・元本保証がない投機
いわゆるギャンブルに近い副業は、避けた方が良いでしょう。
例えば、パチンコや競馬で小遣い稼ぎは、勝てばお金を得ることができますが、負ければお金を失います。
これらは副業ではなく、ただのギャンブルです。
副業とは、本業以外に成果をあげて、その対価として報酬をもらうことです。
・単価が安い
副業でも、極端に単価の低い仕事は避けた方が良いでしょう。
例えば内職のように、数円単位の仕事をしていても、時間単価に換算すると、アルバイトの方がマシであることが多いです。
ただし、今後の自分のキャリアアップが目的である低単価の仕事であれば、時と場合によっては受けても良いと思います。
判断基準は、副業の目的です。
ただ単にお金が欲しいのであれば高単価の仕事を、逆に今からスキルアップしていきたいのであれば、経験・スキルを手に入れるため低単価の仕事でも良いと思います。
・資産性がない
最後におすすめできない副業は、資産性がない仕事です。
資産性とは、その仕事をやればやるほどに、積み上がりがあるということです。
例えば、ブログのように記事を書けば書くほど、読まれるコンテンツは増えていきます。
また、プログラミングはコードを書けば書くほど、スキルが上達していきます。
これら資産性のある仕事は、副業を始めた当初は大変ですが、時間が経つほど徐々に労力が減り、報酬が増える傾向にあります。
逆に、誰でもできる資産性のない仕事は、いくら仕事を行っても同じ報酬のままで、仕事の報酬は上がらずいつまで経っても楽になることはありません。
副業を始める前に、まずは資産性のあるものかを見極めることが大切です。
「おすすめできない副業の具体例」

ここでは、「サラリーマンにおすすめできない副業の特徴」に当てはまる副業の事例を紹介していきます。
・レジ打ちアルバイト
・データ入力
・FX、株式トレード
・ポイントサイト
・ネットワークビジネス
これらの仕事が良いとか悪いではなく、ただサラリーマンにおすすめできないという事実を紹介します。
・レジ打ちアルバイト
例えば、レジ打ちのアルバイトは、時間を切り売りして資産性のない副業になります。
その理由は、自分でなくても誰でもできる仕事だからです。
そして、これらアルバイトの副業を続けた先には、大きな成長は期待できません。
またアルバイトの場合、1時間いくらの仕事であることから、働き続けるほか収益を上げることができません。
そのため、自分の時間が取れない状況になれば、稼ぎがなくなります。
・データ入力
データ入力の仕事は、単価が安く資産性のない仕事になります。
在宅でできるメリットもありますが、いずれは、最もAIに代わる仕事の一つにあたるので、なくなる可能性が高いです。
誰でもできる仕事は付加価値を生みづらいため、副業とはいえ、おすすめしにくいです。
・FX、株式トレード
FX・株式トレードは投資でも副業でもなく、ただのギャンブルです。
最悪の場合、本業で稼いだお金すらも溶かす可能性があるので、副業としてはおすすめできません。
・ポイントサイト
ポイントサイトとは、アンケートや広告クリックしてポイントを稼ぐ方法です。
ポイントサイトでは、単価がやすくまた資産性もないことが特徴です。
1時間頑張っても、せいぜい100円程度のものがほとんどです。
これに時間を費やすよりも、本業で成果を上げる方がコスパが良いでしょう。
・ネットワークビジネス
ネットワークビジネスは、いわゆるネズミ溝と呼ばれるものです。
商品の購入者を販売員として勧誘し、販売員になるとさらに別の人を販売員として勧誘していくビジネスモデルで、ピラミッドのような構造になるビジネスのことです。
ノルマが厳しく、ノルマが達成できなければ自分のお金で補填を強要されることもあるそうです。
また、商品自体も信頼性が薄く、高額であり、詐欺の手法に使われるケースもあるため、犯罪に巻き込まれる危険性を秘めています。
以上が「おすすめできない副業の具体例」になります。
基本的には、「サラリーマンにおすすめできない副業の特徴」に当てはまる副業では、一時的な報酬があるにせよ、大きな成果や長期的な収益につながりにくいです。
「サラリーマンにおすすめの副業の特徴」

上記では、おすすめできない副業を紹介してきましたが、ここでは「サラリーマンにおすすめの副業の特徴」を紹介していきます。
・初期費用がかからない
・資産性がある
・本業収入を超える可能性がある
基本的には、上記で紹介をした「おすすめできない副業」逆と考えてもらえると良いでしょう。
では、実際にどんな副業がおすすめかを具体例を紹介していきます。
- ブログ/YouTube
- プログラミング
- Webマーケティング
- ライティング
- 動画制作・編集
以上の「おすすめの副業」は、基本的にIT分野の仕事になります。
仕事の案件は多く、それぞれスキルを身につけて成果を上がることで、さらに高単価のオフォーも期待できます。
基本的にはパソコン1台あればできるものなので、経費も多くはかかりません。
こちらの記事では、在宅ワークでできる副業を始めるおすすめサイトを紹介しています。
「まとめ」
以上が、「サラリーマンにおすすめできない副業の特徴」になります。
副業で成果を上げるには、2~3年ほどの長期計画である必要があります。
その理由は、すぐに成果を求めると、どうしても”おすすめできない副業”をやらざるおえないからです。
ただ、おすすめできな副業は、時間を失うだけで、大きな成果やスキルを得ることができません。
逆におすすめできる副業であれば、初めの報酬は少なくても、徐々に成果が見えてきます。
2~3年かけてスキルを磨き・ノウハウを蓄積することで、本業に匹敵する収益を得ることも可能になるはずです。
どちらの副業を選ぶかは、個人の判断です。
ただ、いずれにせよこれから経済が不安視される中で、本業一択では非常に不安定な社会です。
自分を守るためにも、副業を始めておくことで人生のバックアップを手に入れることが大切かと思います。
このブログでは、不動産投資をメインに、フリーランスとしての働き方、サラリーマンの副業などを私の実体験をもとに発信をしていきます。
この記事が参考になればうれしいです。
・サラリーマンの僕ができる副業はあるのだろうか?
・サラリーマンの自分にも、副業に挑戦してみたいなぁ