不動産投資に宅地建物取引士の資格は必要か?【必要な資格一覧を紹介】

こんな人におすすめ

・不動産投資に宅地建物取引士は必要あるのか知りたい

・不動産投資に役立つ資格ってあるのかなぁ

この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人

2015年より不動産投資を始めました。

現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。

家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。

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こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。

私は、仕事の関係上、宅地建物取引士の資格を取得する機会があり、1年間資格勉強をして無事に取得しました。

そんな私の経験から、今回は「不動産投資に宅地建物取引士の資格が必要か?」というテーマで解説していきます。

「不動産投資に宅地建物取引士の資格は必要か?」

結論

不動産投資に、「宅地建物取引士」の資格は必要ない

不動産投資に宅地建物取引士の資格は全く必要ありません。その理由を解説していきます。

「不動産投資に宅地建物取引士の資格が不要の理由」

なぜ、不動産投資に宅地建物取引士の資格は不要なのかというと、売買の当事者には資格はいらないからです。

分かりやすく説明するために、宅地建物取引士の業務を紹介します。

宅地建物取引士の資格を持っているとできること

・重要事項の説明

・重要事項説明書への記名押印

・契約内容書面への記名押印

つまり、宅地建物取引士は売買契約書を責任を持って説明をして、契約書に記名押印をするのが業務になります。

賃貸業に関しても、宅建業者でないとできないと思われている方もいますが、自ら持つ物件を貸し出すことは、宅建業者でなくても可能です。

よって、不動産を購入して、リフォームを行う、賃貸に出すという「不動産投資」に関しては資格は必要ありません。

「ただし、宅地建物取引士の知識はあっても良い」

結論として、不動産投資には宅地建物取引士の資格は必要がないです。

しかし、宅地建物取引士の資格を持つ者として、資格を持っておいてよかったことがありました。

なぜなら、宅地建物取引士の資格試験範囲は多岐にわたり勉強が必要です。

宅地建物取引業法・借地借家法・建築基準法・都市計画法など不動産に関する知識を得たいのであればとてもいい勉強になります。

そして、資格を持っているだけで、宅建業者の言っていることは真実か、物件を見極める際にとても優位になります。

もし、宅地建物取引士を取得できるような機会があれば、ぜひ取得して知識武装しておくことをお勧めします。

「宅地建物取引士資格取得の勉強方法」

実際に、宅地建物取引士を取得するには、どのくらい勉強が必要かを解説します。

宅地建物取引士合格率

合格率:例年15~17%です。

合格ラインは、マークシート方式(4択)で、50問中31-37問程度を正解する必要があります。

宅地建物取引士範囲

民法等(14問)

宅建業法(20問)

法令上の制限(8問)

その他関連知識(8問)

引用リンク:引用資格の学校TAC

私自身は、半年間資格学校に通い、毎日2〜3時間の勉強で合格することができました。

基本的には、過去問が中心に出題されたので、過去問を徹底的に解き続けました。

過去20年の問題を9割正答するようになれば、合格ラインは見えてきます。

「不動産投資に有利な資格一覧」

ここでは不動産投資に、有利だと思う資格を紹介していきます。

必須ではありませんが、知識として持っていると有利になる資格を厳選しています。

不動産投資に有利な資格一覧

・宅地建物取引士

・建築士

・ファイナンシャルプランナー

・簿記

・不動産鑑定士

・住宅診断士(ホームインスペクター)

・宅地建物取引士

宅建業法を中心に不動産の取引や法律に関する知識が手に入ります。

合格率は例年15~17% 難易度:中

・建築士

建築基準法や都市計画法など建築に関する知識が手に入ります。

合格率は例年19~25%(二級の場合) 難易度:中

・ファイナンシャルプランナー

保険・投資などのお金に関する知識が手に入ります。

合格率は例年20%(二級の場合) 難易度:中

・簿記

お金やものの出入りを記録するための方法・企業の会計に関する資格が手に入ります。

合格率は例年20~40%(二級の場合) 難易度:簡

・不動産鑑定士

不動産の経済価値に関する高度専門家。

合格率は例年5% 難易度:難

・住宅診断士(ホームインスペクター)

住宅全体の劣化状況や欠陥の有無を目視で判断し、 メンテナンスすべき箇所や修繕時期、概算費用などを「中立的な立場」でアドバイスできる。

合格率は例年30% 難易度:簡

「まとめ」

繰り返しますが、不動産投資おいて資格は必要ありません。

資格だけに囚われて、投資の目的を失うと元も子もないです。あくまで資格は、知識として自分を守る武器程度で十分です。

宅地建物取引士を持ちながら不動産投資をする者としては、一番勉強になるのは不動産投資の実践でした。

まずは、挑戦してみて、失敗を繰り返しながら、試行錯誤することが一番の勉強です。