「戸建て不動産投資を購入する基準 第4回〜暮らしをイメージできる編〜」

こんにちは。いなか不動産にんじんです。

私は、現在はフリーランスをしていますが、2015年サラリーマンをしながら不動産投資を始めました。

人口5万人程度の地方で、戸建て不動産を8棟所有しており、ほぼ満室で運営しています。

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第1〜3回まで紹介してきた内容は、物件や立地といった物に対する基準でした。

第4回目では、感覚的な基準のお話になるので、人によっては感覚の違いが出る、少し抽象的になるかと思います。

私自身は、暮らしをイメージが具体的にできるというは、戸建て不動産を購入するために最も大切な判断基準だと思っています。

今回は、その理由を詳しく解説していきます。

戸建て不動産を購入するために最も大切な判断基準

暮らしをイメージが具体的にできる

なぜなら、暮らしが具体的にイメージできるほど、客付けの提案やリフォーム方法が適切に行うことが出来るため、自分が思ったターゲットに刺さりやすい物件になるからです。

「暮らしのイメージが出来れば募集がしやすい」

暮らしのイメージが出来れば、その物件に適した暮らしの提案ができます。

日当たりの良い明るい部屋では家族が集まり話をしたり、道の反対側の静かな部屋ではお父さんの書斎にしたり、

家の庭では友人を呼んでバーベキューができるなどといった、入居者さんにとって生活のイメージができた方がきっと物件は決めやすいと思います。

逆にアパートのように、同じ間取りで無機質なイメージのままだと、暮らしのイメージがしにくく他の賃貸物件との差別化が難しくなりやすいです。

特に、地方でも大手賃貸物件メーカーが乱立している今では、その差別化は立地か家賃で決まってきます。

その戦いに、戸建て不動産投資が参入するのは得策ではありません。

「暮らしをイメージする具体例」

2016年に購入した戸建て物件の事例を紹介します。

物件価格100万 リフォーム400万  家賃5.6万 表面利回15%

この物件は、街中から少し離れた静かな集落にある平家の戸建て物件です。

スーパーも車で3分、駅まで車で5分の好立地でしたが、私が最も気に入った点は裏庭がとても広いことでした。

元々の所有者さんが裏庭で畑をされていたようでしたが、私が内覧に行った時には裏庭には草が生い茂っていました。

その物件を見て思ったことは、この裏庭スペースを利用して、家族の皆が集まり家庭菜園をして暮らしていけたらとても良いのではないかとイメージしました。

なので、客付けを行う際には、広めの家庭菜園スペースありと記載して募集をかけることにしました。

募集から1週間で、ファミリーの入居が決まりました。

そして、実際に入居者さんは家庭菜園を楽しみながら子供が遊びまわる場になり、

近所の方も子供の声が聞こえて、地域が賑やかになったから本当に嬉しいと言ってもらえるようになりました。

まさに、自分がイメージした暮らしそのものが実現して、とても良い体験となりました。

「実際に暮らしをイメージするにはどうすれば良いか?」

内覧時に暮らしがイメージできない場合はどうすれば良いのか?

実際に私が行っているのは、気になる物件があれば暮らしがイメージできるまで何度も足を運びます。

初めは全くイメージできなかった物件でも、何日かあるいは何ヶ月か経つと暮らしがイメージできるようになります。

想像できる暮らしは、天候や季節によっても違います。

山の景色の見え方や車・人の通りを観察して、この家で暮らしたらどんな暮らしができるかをイメージします。

どうしても暮らしのイメージができない場合は、物件購入を見送っています。

実際に暮らしがイメージつかないと、リフォーム方法や募集方法に対しても差別化がしにくくなるからです。

逆に暮らしのイメージができると、そのコンセプトに合わせたリフォームや募集方法ができるため割と入居が決まりやすいです。

初心者のうちは、わかりにくいかもしれませんが、これに関しては物件を見る回数を増やすしかありません。

一件ずつ物件は違うので、数多くの物件を見ることで、自分に蓄積していくのが一番です。

「まとめ」

戸建て不動産投資を購入する基準

暮らしのイメージが具体的にできる。

物件の具体的な暮らしの提案ができれば、客付けの際に他の物件の差別化につながる。

暮らしをイメージすることは、戸建て不動産を選ぶ上で最も大切な基準。

今回の戸建て不動産投資を買う基準は、少しわかりにくい抽象的なお話になりました。

しかし、私自身は、物件を選ぶ上で自分のイメージや直感を大切にしています。

ここに関しては、戸建て物件の場合他の物件との差別化となるので、非常に重要だと思っています。

以上が、戸建て不動産投資を買う基準 第4回目 暮らしをイメージできる編でした。