「新築」と「リフォーム」を比較してみた【メリット・デメリットを公開】

こんな方におすすめ記事です

・結局「新築」と「リフォーム」のどっちが良いんだろう

・「新築」と「リフォーム」のメリット・デメリットが知っておきたい

この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人

2015年より不動産投資を始めました。

現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。

家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。

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こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。

例えば、結婚・子育て・転勤などの理由によって、家庭環境の変化から、家族が理想とする『新たな住まい』の確保が必要になってきます。

そこで家庭内で論点となるのが、「新築」と「リフォーム」どちらが良いのかということです。

「新築」「リフォーム」どちらが良いか?

結論から言えば、『それぞれの人の価値観による』が答えになります。

そこで今回は、「 「新築」と「リフォーム」を比較してみた【メリット・デメリットを公開】」を詳しく解説していきます。

それぞれの、メリット・デメリットを知ることで、新たな住まいへの選択肢の参考になればと思います。

また、それぞれの費用を算出することで、生涯にかかる住宅コストを比較していきます。ぜひ参考にしてください。

この記事を読むメリット

・新築、リフォームのメリット・デメリットが分かる

・新築、リフォームの生涯住宅費用がわかる

「新築」と「リフォーム」を比較してみた

ここでは、新築・リフォームのメリット・デメリットを紹介していきます。

「新築」のメリット・デメリット

新築のメリット

・耐震性・耐久性に優れている

・新たに建てるため間取りの自由度は高い

・新築という誰も使用していない空間に住める

・耐震性・耐久性に優れている

新築物件を建てる場合、建築基準法に伴う耐震性の確保が義務付けられています。

そのため、必ず耐震性の補償のある建物を建てることができます。

・新たに建てるため間取りの自由度は高い

新築物件では一から住まいを作るので、間取りは自由レイアウトは自由に変えることが可能です。

自分の好きな間取りにできるのは、新築ならではの良さです。

・新築という誰も使用していない空間に住める

夢もマイホームにおいて、中古物件のように人が一度でも使用した住まいは嫌だと思う方もいます。

新築であれば、初めて使用するのは、全て物件購入者です。夢のマイホームを気持ちよく使いたいという方は、新築がお勧めです。

新築のデメリット

・価値は新築時がピークであとは下がるだけ

・住環境は建ててみるまで把握しづらい

・固定資産税費用が多く掛かる

・価値は新築時がピークであとは下がるだけ

新築に1日でも住むと、その瞬間に価値は2〜3割下がるとされています。

その理由は、新築には多くの業者コストが掛かっており、売却時の原価評価価格は新築時の2~3割落ちた金額になるとされています。

具体的には、物件価格3000万円において、半年後売却を希望しても、建物の売却価格は2100~2400万円程度になるということです。

・住環境は建ててみるまで把握しづらい

新築物件の場合、いざ住み始めて気づく住環境があります。

近所付き合いや地域の慣習など実際に住んでみて、初めて理解できることがあります。

・固定資産税費用が多く掛かる

新築物件の場合、建物の固定資産税が最大からスタートします。そのため月に数十万円分の負担をする用意が必要になります。

物件劣化とともに固定資産税は下がっていきますが、木造であれば価値が下がる期間が22年程度のため、長期間にわたって税の支払いが必要になります。

「リフォーム」のメリット・デメリット

リフォームのメリット

・古民家であれば新築にない味がある

・コストを抑えることが可能

・周辺の住環境を活かすことが可能

・古民家であれば新築にない味がある

リフォームの場合、古材の風合い・建物の雰囲気といった新築にはない古民家ならではの味を出すことができます。

海外では、築年数が古いほど、建物価値があるとされていますが、新築では出せない価値観がリフォームでは出すことができます。

・コストを抑えることが可能

リフォームの場合、既存をうまく利用することで、コストを抑えることができます。

適材適所に新しいものへ入れ替えることで、長く住まいを維持し続けることができます。

・周辺の住環境を活かすことが可能

リフォームの場合、元々からある庭や借景をうまく活かして建物の間取りやレイアウトを変えやすいです。

周辺の住環境をうまく活かすことで、新築にはない環境を手に入れることができます。

リフォームのデメリット

・既存を活かすため間取りの自由度は低い

・住みながらリフォームは生活が不便になる

・大がかりな間取り変更構造変更には莫大なコストがかかる

・既存を活かすため間取りの自由度は低い

主要構造材や建物位置そのものを変更することは困難です。

そのため既存をうまく活かした間取りが必要になるため、新築と比べると自由度には制限があります。

・住みながらリフォームは生活が不便になる

リフォームの場合、住みながら工事を行う場合も多々あります。

その場合は、仮説トイレやお風呂などの設置が必要になるため、仮説費用が余分に必要になる場合があります。

また、外壁をめくる増改築などになると、防犯上のリスクが出てくるため、工事期間中の生活は不便になることがあります。

・大がかりな間取り変更構造変更には莫大なコストがかかる

上記であげた間取りや構造の変更、建物位置の変更は出来なくもないです。

しかしながら、人の手と技術が必要になるため莫大なコストが掛かってきます。

リフォームをするよりも、新築を建てた方が安かったというケースもあるくらいです。

「新築・リフォームのコスト比較」

ここでは、仮に30歳で「新築」もしくは「リフォーム」を行い生涯の住宅コストを算出してみました。

※個人的なコスト計算になるので、物件の条件や土地の価格によって変わってきます。

あくまでも目安程度とお考えください。

「新築コスト」

新築建設費:3000万円

土地代:700万円

30歳:土地購入・・700万円

31歳:新築 + 諸経費・・3000万円

50歳:給湯設備改修 ・・50万円

55歳:屋根・外壁修繕・・300万円

60歳:水廻り全面改修 ・・500万円

65歳:バリアフリー工事・・ 300万円

トータル合計額:4850万円

ここから振れ幅を20%想定しておくと、”3880〜5820万円”が想定費用となります。

(プラス固定資産税が年間数十万円掛かります。)

「リフォームコスト」

中古物件購入:1000万円

全面リフォーム:1000万円

30歳:古民家購入+諸経費 ・・1000万円

31歳:水廻り全面リノベーション完了・・1000万円

35歳:断熱サッシ入れ替え・・100万円

40歳:子供部屋造作 ・・200万円

45歳:屋根・外壁修繕・・300万円

50歳:給湯設備入れ替え・・50万円

60歳:水廻り全面改修 ・・500万円

65歳:バリアフリー工事・・ 300万円

トータル合計額:3350万円

ここから振れ幅を20%想定しておくと、”2680~4020万円”が想定費用となります。

新築・リフォームの生涯コスト比較

新築コスト:想定3880万円〜5820万円

リフォームコスト:想定2680万円~4020万円

「結論は価値観による」

上記では、新築・リフォームのメリット、デメリットまた具体的なコストについても比較してみました。

この記事では、一概にどちらが良いか悪いかを決めることはしません。

それを決めるのは、”あなた”になります。

自分の人生の目的や家族を含めた皆の価値観を合わせて決めることがとても大切になってきます。

ちなみに私は、リフォームを選びました。

その理由は、昔から古いものが好きで、新築にはない歴史感や住まいの味に惹かれたからです。

また、コスト面でもリフォームの方が少なくできることも判断基準になっています。

住まいにお金をかけるよりも、家族との思い出や将来の資金に蓄えておくことが大事と判断したからです。

【ボロ戸建物件を低コスト再生】550万円で”夢のマイホーム”を手に入れた話

「まとめ」

以上が、「新築」と「リフォーム」を比較してみた【メリット・デメリットを公開】になります。

これから住まいを考えの方に参考になれば、とても嬉しいです。

上記でも紹介したことを繰り返しますが、新築・リフォームのどちらが良い悪いではなく、どちらが自分たちの価値観に合っているかで判断する方が、最終的に後悔することは少ないと思います。

一度家族と話し合いを行い、将来を見据えた長い視点で検討してみることをお勧めします。

このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。

この記事を読んで参考になれば嬉しいです。

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