不動産投資の”融資が失敗する”原因とは

不動産投資に興味がある人

・不動産投資の融資を断られたけど、原因はなぜだろう

・不動産投資の融資を通すには、どうしたらいいのか知りたいなぁ

この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人

2015年より不動産投資を始めました。

現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。

家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。

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こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。

不動産投資を行うには、多額の費用がいることから、融資を引くことが必要になります。

しかし、いざ物件を金融機関に持ち込み、融資の審査を依頼しても断られる事例もあります。

融資の審査が断られれば、不動産と購入することができません。

私は、2015年より戸建て不動産投資を行ってきました。

そして、過去数回にわたって融資を引き、物件を購入してきました。

その経験をもとに今回は、「不動産投資の融資が失敗する原因とは」を詳しく解説していきます。

「不動産投資の融資が失敗する原因とは」

不動産投資の融資が失敗する原因とは

・市場の情勢

・過去の失敗

・実績がない

・横柄な対応

・無計画

・担保が取れない

以上が、「不動産投資の融資が失敗する原因」になります。

詳しく解説していきます。

市場の情勢

まず原因として考えられることは、社会情勢です。

金融機関が、個人投資家へ借り入れを絞らざる負えない状況にある可能性があります。

2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックによって、個人・法人の破産リスクは一気に高まりました。

そんな市場の情勢の中、金融機関は誰でも見境なく融資をしていると、貸し倒れリスクを高めることになります。

そのため、融資を引き不動産投資を始めるにしても、少なくとも自己資金を1~3割の準備を求められる可能性があります。

1000万円の物件であれば、100~300万円の自己資金を入れるということです。

市場の情勢によって、融資の条件も大きく変わってきます。

常に市場の情勢の情報収集を行い、今が融資日が引きやすい状況かどうかを判断するようにしましょう。

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過去の失敗

融資の審査で落ちる可能性で非常に高い原因の一つが、”過去の返済を滞ったことがある”方です。

借入なんてしたことがないのに、返済が滞るはずがないと思い当たる原因がない方は、クレジットカードの引き落としを忘れていたといった経験はないでしょうか。

例えば、スマホの支払いをカード決算に連携させている方が、口座にお金を入れ忘れて、滞納をしてしまうといったことです。

たった1度でも信用に傷がつくと、クレジットカード会社に過去滞納をした人という記録が残ります。

この記録を金融機関や信用保証会社は閲覧を行います。

そして、過去に滞納がある人には融資ができないということになる可能性があります。

では、1度でスマホの支払いを忘れただけで、永久に融資してもらえないわけでもありません。

金融機関や信用保証会社によっては、滞納の回数や何年前の記録かによって、融資できるかどうかの判断基準があります。

とは言え、滞納記録は一度でもないほうが良いため、クレジットカードと連携している口座には、常に余裕ある金額を入れておいたほうが無難です。

実績がない

金融機関が融資の是非を決める大きな要因の一つが、実績があるかどうかです。

もし、あなたの友人が、今までラーメンを作った経験がないのにラーメン屋をしたいからお金を貸してと言われたらどうでしょうか?

未経験者に対して、お金を貸すお人好しはそうそういません。

ましてや到底上手くいくとは思えず、そのままお金は帰ってこない可能性の方が高いです。

この事例は、金融機関の審査でも同じことが言えます。

つまり、不動産投資で融資を引きたいのであれば、小さくても良いので実績があったほうが良いでしょう。

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横柄な対応

時々、金融機関が客商売だからといって、横柄な対応をする人が一定数存在します。

横柄な対応とは、暴言を吐く・期限を守らない・自己中心的な対応のことです。

金融機関の融資担当者は、お客様とはいえ、人対人の会話から始まります。

どのようなビジネスでもお互いが信用・信頼をして初めて対等に取引を行えます。

金融機関に勤める友人に、融資の話を聞いたことがあります。

その友人の勤める金融機関が重視する融資条件は、「融資申し込み者の人間性」が大きく左右すると言っていました。

当然ながら、収益や担保は必要ではありますが、単純にその人に対して、信頼をして融資できるかどうかを重要視して判断をしているとのことでした。

つまり、金融機関に対して、横柄な対応はリスクでしかないのです。

常に聞かれたことや必要とされることに対しては真摯に対応をして、お互い信頼できる対等な取引相手と認識すべきです。

無計画

金融機関がお金を貸してくれるのは、慈善事業ではありません。

貸したお金に対して、金利をつけて回収していきます。

「面白そうだから始めたい」「儲かりそうだからやってみたい」は個人的に自由に始めるなら良いのですが、融資を受けるのに全くの無計画では難しいです。

以外にも、こう言った無計画な人は往々にしています。

お金を貸してくれたら”絶対に成功する”とか、必ず儲けますという人がいますが、個人的な想いだけでは融資は引くことができません。

その根拠となる事業計画が必要になります。

事業計画を作ったことがないから、自分にはできないという人がいますが、事業計画がないということは、目的地に行くために地図も無く進むのと同じです。

せめて、どこを目標にするのか、どういったルートを通るのかを決めておくことがまずは大切です。

収益物件の事業計画書作成方法【戸建て不動産投資】

担保が取れない

不動産投資で融資を引くには、担保設定が必要になります。

大抵の場合、融資を受ける不動産に抵当権設定を行います。

抵当権とは

返済が滞ることになれば、抵当権者(金融機関)に担保(不動産)を没収することができる権利のこと。

融資審査が通らないということは、担保に借入金額以上価値がないということです。

そういった場合は、追加で担保設定をする必要があります。

場合によっては、自宅の土地・建物や家族の連帯保証を求められる可能性もあります。

初心者の場合は、いきなり担保設定を大きくすると失敗した時に最悪の場合は破産のリスクがあります。

自分のリスク許容度にあった、担保設定にしたほうが無難です。

「まとめ」

不動産投資の融資が失敗する原因とは まとめ

・市場の情勢

→個人投資家へ借り入れを絞らざる負えない状況になることもある

・過去の失敗

→金融機関や信用保証会社によっては、滞納の回数や何年前の記録かによって、融資できるかどうかの判断基準となる

・実績がない

→金融機関が融資の是非を決める大きな要因の一つが、実績があるかどうかになる

・横柄な対応

→どのようなビジネスでもお互いが信用・信頼をして初めて対等に取引を行えるので横柄な対応は厳禁

・無計画

→金融機関がお金を貸してくれるのは、慈善事業ではありません。無計画では融資はおりない。

・担保が取れない

→不動産投資で融資を引くには、担保設定が必要になり、融資と対等な担保が必要となる。

以上が、「不動産投資の融資が失敗する原因」になります。

冒頭でも紹介しましたが、不動産投資で拡大を目指すのであれば、融資を引くことは必須です。

大きな金額の融資を引くことは、それだけの信用があるということになります。

信用を積み重ねて、必要な時に必要なだけの資金を扱えるようになると、成功の確率が大きく上がります。それが資本主義です。

このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。

この記事を読んで参考になれば嬉しいです。

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