【撮影初心者向け】効果的な賃貸募集の写真の撮り方【入居につながる】

こんな人におすすめな記事

・不動産の完成写真クオリティを上げたい

・賃貸入居募集を、写真を使って訴求効果を上げたい

この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人

2015年より不動産投資を始めました。

現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。

家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。

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こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。

賃貸物件の入居募集について、物件写真の見せ方によって、物件への問い合わせの反応が大きく変わってきます。

先日、この写真を使い入居募集をかけたのですが、入居募集をかけてすぐに3組問い合わせが入りました。

また、Twitterの方でも入居募集の写真撮影について、ご質問をいただいたので、この記事でお答えしていきます。

スマホで撮影|本記事の方法で撮影

実際に同じ場所を、スマホで撮影した場合と、『本記事の方法で撮影した場合』を見比べてください。

圧倒的に本記事の方法で撮影した写真の方が、部屋のイメージが掴みやすく、目を引く写真になります。

私は賃貸物件の入居募集の写真については、自分で撮影をしています。

もともとから、趣味で写真を撮ることが好きで、カメラ機材を一式持っていました。

その経験が好じて、物件写真の撮影方法も独学で学び、実践をするようになりました。

そこで今回は、【撮影初心者向け】効果的な賃貸募集の写真の撮り方【入居につながる】 を詳しく解説していきます。

この記事では、カメラ初心者でも、”簡単に撮影ができるポイントに絞り”解説していきます。

記事を参考してもらえると、賃貸物件の入居募集写真を、一定のレベルまで高めることができます。

その結果として、実際に賃貸物件への問い合わせが増加する見せ方のできる写真を撮影することができるかと思います。

「まずは揃えたい撮影機材」

ここでは、物件写真の撮影を行う前に、揃えたい撮影機材の紹介をしていきます。

実際に私が使っている機材を中心に、紹介していきます。

揃えたい機材

・一眼レフ(フルサイズ)

・広角レンズ(フルサイズ対応 18mm以下)

・カメラ用三脚

一眼レフ(フルサイズ)

一概に一眼レフカメラといっても、実際には”様々な規格”の一眼レフカメラがあります。

主な一眼レフカメラの規格

・マイクロフォーサーズ

・APS-C

・35mmフルサイズ

・中判

一眼レフの規格の説明をしだすと、センサーの話をしなければならず、かなりややこしくなります。

そのため、とりあえず建築写真を撮りたい方は『フルサイズ一択』が良いでしょう。

フルサイズは、中級者〜プロ向けのセンサーサイズになります。

きれいな建築写真を撮るには、初めからいい機材にした方が、印象の良い部屋に見えます。

そのため、多少費用が掛かるとしても、フルサイズの一眼レフをおすすめします。

そして、数あるフルサイズ一眼レフカメラの内、私のお勧めは『Sony α7シリーズ』です。

α7シリーズは、ミラーレス一眼レフカメラのはしりで、現在は多くのプロカメラマンが多用しています。

その特徴は、一眼レフとしては、軽量で持ち運びがしやすく、初心者でも扱いやすい機種です。

現在α7Ⅰ~Ⅳまでありますが、初心者が扱うのであれば、最新の機種は必要なく『型落ちカメラ本体』で十分すぎる機能です。

型落ちですと、フルサイズ一眼レフカメラにしては、比較的安い価格で手に入ります。

私が使っているカメラの機種は、α7sという2014年に発売されたものです。

今のところは、全く問題なく使用できています。

広角レンズ

建築の写真を撮影するのであれば、なるべく広角で鮮明に写るレンズが必要になります。

よく初心者入門セットで、標準レンズ(28-75mm辺り)がついてきますが、このサイズでは建物内部全体を写きることができません。

また、iPhoneやコンデジなどで上手く撮影できないのは、そもそも建物内部を撮れるレンズのサイズではないからです。

iPhone11Proの超広角レンズを使って、撮影する方法もありだと思います。(14mmは少し広角がきつく歪んで見えますが。。)

主なカメラレンズの画角

iPhoneX標準レンズ:28mm

iPhone11Pro超広角レンズ:14mm

標準レンズ(28-75mm辺り)

広角レンズ(18mm以下)

基本的に、建築写真を撮るには、一眼レフ+広角レンズが必須です。

上記の通り、広角レンズ(18mm以下)のサイズのレンズを選ぶようにしましょう。

私のお勧めレンズは、「ソニー SONY ズームレンズ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 フルサイズ対応」 です。

先ほど紹介した、フルサイズのカメラ本体に合う建築写真用の広角レンズは、このレンズ一択になります。

よく初心者が間違いがちですが、フルサイズの一眼レフ本体であれば、フルサイズ対応のレンズが必須になります。

レンズが安いからといって「マイクロフォーサーズ対応レンズ」や「APS-C対応レンズ」にしてしまうと、フルサイズ一眼レフには合わないので、注意してください。

カメラ用三脚

三脚はしっかりとカメラを支えれるのであれば、正直なんでも構いません。

しかし、あまり安すぎると三脚のガタツキがひどく、撮影に手間取るので、とりあえず三脚メーカーの有名どころであれば十分です。

実際に私が使っている三脚です。

SLIK 三脚は、軽くて持ち運びも非常に楽です。ガタツキも少ないためお勧めの三脚です。

以上が、まずは揃えたい撮影機材になります。

もう少し費用を下げたい方は、中古の機材でも十分だと思います。

私も趣味で写真を撮る程度なので、カメラ本体は中古品を購入しました。

その時に、撮影機材を揃えるための予算は、15万円程度だったと思います。

少し出費がかかりますが、一度機材を揃えることで、次からは何度も使用できます。

そのために、今後物件を増やしたい、または賃貸物件の写真を撮り直したいという方は、機材の購入をお勧めします。

「物件写真の4つの撮影ポイント」

ここでは、具体的に撮影方法を紹介していきます。

以下の、プロも実践する『4つの撮影ポイント』を実践することで、問い合わせ反応が増える写真を撮影することができます。

「物件写真の撮影方法」
  1. 構図を決める
  2. 水平垂直を出す
  3. カメラの設定方法
  4. 屋外は晴天・室内は曇り

①構図を決める

建築写真を撮影する際、写真の構図を迷うかと思います。

ここで紹介する構図は、たったの2種類になります。

建築写真構図事例

1.真正面から

2.四隅から

※カメラの高さは、1.0~1.3m

1.真正面から

部屋の真正面から撮影

部屋の内部を真正面から撮影すると、奥行きのある写真になり、迫力が増します。

部屋を広く見せたい、全体的にわかりやすく撮影したい時に使う構図です。

2.四隅から

四隅から部屋の対角を狙って撮影する方法です。

生活感を出したい時や部屋の雰囲気を重視する写真に向いています。

『真正面から』と『四隅から』は好みによりますが、私は念のため両方のパターンで撮影するようにしています。

②水平・垂直を出す

建築写真をキリッと見せるテクニックとして写真の水平・垂直を出す方法があります。

ちなみに、水平・垂直を出すには2つの方法がありますので、紹介をします。

水平・垂直を出す方法

・カメラで調整

・画像編集ソフトで補正

建築写真の特徴は、水平・垂直をきちんと揃えることにあります。

実際に人間の目で、建物を見ると水平・垂直が揃って見えます。

そのため、水平・垂直ラインを意識して撮影するのが、きれいな写真を撮るコツになります。

どうしても現場での撮影がうまくいかない場合は、画像編集ソフトを使って、写真の水平・垂直を編集します。

私も現場での撮影には手間をかけず、『画像編集ソフト』を使い補正しています。

その方が早く、確実に水平・垂直ラインを出すことができるので、お勧めです。

私が使っている画像編集ソフトは、Adobe Lightroom というソフトです。

色相・コントラスト補正や水平・垂直補正を自動で行ってくれるため大変便利なソフトです。

Adobe Lightroomで編集前後
Adobe Lightroomで編集前後

③カメラの設定方法

カメラ初心者の場合は、以下の通りで設定をして撮影を行ってください。

建築内部写真のカメラ設定方法

・絞り優先モードで、なるべく絞る(f8.0~11.0)

・ホワイトバランスは、オート

・フラッシュは、off

・ISO感度は800以下、それでも暗ければシャッター速度を遅く

カメラに慣れてきたら色々と自分なりの設定をしても良いと思いますが、カメラ初心者の場合設定の原理がわからないと思うので、上記の設定だけで良いです。

④屋外は晴天・室内は曇り

写真を撮る時に大事なのは、天候です。

光の入り方によって写りが大きく変わってくるため、なるべくなら以下の通りにするのが良いです。

おすすめの撮影天候

・屋外:晴天

・室内:曇り

・夜間:夕方

上記の条件は、あくま一般的な写真のテクニックです。

どうしても時間が合わない場合や天候は思ったようにいかないので、無理に合わす必要はないと思っています。

「プロに頼むか自分で撮るか」

建築の完成写真の相場は、カメラマンの技量にもよりますが、3万〜10万円程度です。

当然ながらプロに頼むと、それなりの綺麗な仕上がりになります。

どうしても完成写真にこだわりたい、1日かけて長時間にわたり建物の光の入り方を捉えたいなどと言った場合には、プロカメラマンにお願いするのもありです。

ただ、賃貸の募集程度であれば、少し綺麗に撮影するだけで、他の物件と比べて目を引くことができます。

そのため、コスパを重視されるのであれば、中古のカメラ機材を安くで購入して、自分で撮影する方がお勧めです。

「まとめ」

スマホで撮影|一眼レフで撮影

以上、【撮影初心者向け】効果的な賃貸募集の写真の撮り方【入居につながる】 になりました。

私の場合は、一眼レフカメラ・広角レンズ・三脚を持っているので、現場が完成すると自分で撮影するようにしています。

私の素人写真だけでも十分に反響をいただけるので、その効果を感じています。

このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。

この記事を読んで参考になれば嬉しいです。

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