地方では家がタダ(0円)で手に入る【不動産が無償譲渡になる時代】

不動産投資に興味がある人

・地方の家がタダで手に入るって本当だろうか?

・タダでもらえる物件ってちょっと怖くないだろうか?

この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人

2015年より不動産投資を始めました。

現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。

家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。

プロフィールはこちらから

こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。

私が不動産投資を行っているのは、人口5万人強の小さな地方の町です。

不動産投資で情報収集をしていると、たまにタダで物件を引き取って欲しいという案件が入って来ます。

不動産がタダで手に入るとは、にわかに信じ難いことだと思われるでしょう。

しかし、人口減少が進み、空き家が増加し始めている地方では、実際にあります。

私は、今まで不動産をタダでもらったことはありません。

それには、いくつかの理由があります。

 そこで今回は、「地方では家がタダ(0円)で手に入る【不動産が無償譲渡になる時代】」を詳しく解説していきます。

「タダであげたい人の特徴」

まずは、不動産を”タダであげたい人の特徴”を紹介していきます。

「タダであげたい人の特徴」

・空き家の管理ができない為、人に住んでもらった方が良いから

・空き家が劣化しすぎて、処分に困っている

・地域のためなら、空き家を寄付してもいい

空き家の管理ができない為、人に住んでもらった方が良いから

空き家所有者が、空き家の管理をすることができずに、困っていることがあります。

自分が管理することができないので、”誰かに譲りたい”ということになります。

空き家が劣化しすぎて、処分に困っている

空き家の管理ができずに、放っておいたままにしていると、物件は徐々に劣化をし始めます。

劣化しても、修繕費用がかかるためどうすることもできず、そのまま放置をしてしまい、物件処分に困っているパターンです。

地域のためなら、空き家を寄付してもいい

地方の田舎に物件があるが、自身は都市部に住み、もう物件を利用することがない方がおられます。

そのため、地域側へ物件の利用を委ねて、寄付をされることがあります。

他にも、タダで物件をあげたい人はいますが、概ね上記の3つの特徴があります。

「無償譲渡は訳あり物件の可能性大」

不動産が”無償譲渡”なら、チャンスがあれば、すぐに欲しいと思われるでしょう。

しかし、基本的に、無償譲渡物件は訳ありであることがほとんどです。

その理由は、不動産所有者にとって、その物件がタダでも引き取ってもらいたほどの”負債”になっているからです。

そのような負債となる物件の特徴を紹介します。

負債となる物件の特徴

・物件の老朽化により、修繕費用が掛かりすぎる

・既に住むことが困難で、解体を待つのみ

・立地が悪く、活用が困難

大抵のタダでもらえる物件は、以上のような”訳あり物件”であります。

それを知らずに、タダだからもらおうと欲を出すと、非常に危険なことになるため、しっかりと物件を見て検討を行いましょう。

不動産投資で”初心者が騙される”ことが多い理由

「タダ物件がでてくる理由とは」

無償譲渡物件の訳

リフォーム・修繕コスト、または、物件解体コスト > 不動産市場価格

例えば、不動産市場価格が200万円で、取引される物件があるとします。

ただし、住めるようにするには、500万円リフォームにかかるとすればどうでしょうか?

不動産市場価格が200万+リフォームが500万円=合計700万円をかけるよりも、今すぐ住める500万円の物件を買う方がお得です。

また、物件に価値がなくても、土地だけ欲しいと言う場合でも、解体に300万円かかるとすればどうでしょうか?

不動産市場価格200万+解体300万円=合計500万円をかけるよりも、隣の300万円の宅地を買う方がお得です。

このような市場の価格心理が働くと、不動産をタダでも引き取って欲しいという話が出てきます。

そのような物件は持っているだけでも、負債になることになります。

つまり、タダだからといって、物件を手に入れてしまうことは、非常にリスクを伴います。

不動産投資の場合、目先の物件価格も大切ですが、10年先に物件がどうなっているかを想定しておくことも非常に重要です。

「訳あり物件を活かす方法」

つまり、タダ物件は絶対にもらわない方が良いか、といえばそうではありません。

ほんの一部ですが、物件の状態や物件の無償譲渡理由によっては、タダでもらっても良い物件も存在します。

そういった物件を探し出すには、自分なりにリフォームコスト削減や、今後の活用方法を十分に検討した上で、最終的に判断することが大切です。

リフォームコストについては、こちらの記事にて詳しく解説しています。

費用対効果が高いリフォームの方法【コスパが良い方法を紹介します】

物件の内覧方法については、こちらの記事にて詳しく解説しています。

【失敗する可能性が高い】戸建不動産投資 内覧して見送った物件5選

投資家の仕事は、”物件を安く仕入れて収益物件に変える”ことです。

タダ物件を上手く活かして、収益が出る物件にできる可能性も十分にありえます。

「まとめ」

まとめ

「タダであげたい人の特徴

・空き家の管理ができない為、人に住んでもらった方が良いから

・空き家が劣化しすぎて、処分に困っている

・地域のためなら、空き家を寄付してもいい

「無償譲渡は訳あり物件の可能性大」

・物件がタダでも引き取ってもらいたほどの負債になっているから

「タダ物件がでてくる理由とは」

・物件は持っているだけでも、負債になる

「訳あり物件を活かす方法」

・自分なりにリフォームコストや今後の活用方法を十分に検討した上で、最終的に判断することが大切

以上が、「地方では家がタダ(0円)で手に入る【不動産が無償譲渡になる時代】」になります。

冒頭紹介したように、今後は少子高齢化、空き家の増加により、無償譲渡物件が一気に増えてくる時代になると予想します。

そんな時代に備えて、資産になる物件を精査をして、買い続けることが不動産投資家には必要になってきます。

このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。

この記事を読んで参考になれば嬉しいです。

優良不動産物件の情報が手に入る方法【不動産屋さんとの関係性づくり】

【空き家問題はチャンス】 空き家対策は”収益物件”に変えること