この記事では、上記の方向けに関する記事です。

ブログ管理人
2015年より不動産投資を始めました。
現在10棟の戸建不動産物件を所有しています。
家賃収入は毎月40万円程度。手取額で約20万円程度の不動産所得があります。
こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。
フリーランスや副業を行なっていると、会社以外の相手と仕事をする機会が増えてきます。
今まで仕事をしたことがない見ず知らずの相手と仕事をするのは、少し怖い面もあります。
なぜなら、フリーランス同士で仕事を行うということは、『一つのプロジェクト』に対して、多くの人が協力して仕事を行うことが多いです。
そんな中で、たまにプロジェクト全体の足を引っ張るフリーランスが存在します。
もしそのような場合、足を引っ張るフリーランスにつられて、最悪の場合プロジェクト全体が傾くこともあり得ます。
そこで今回は、「かかわってはいけないフリーランスの6つの特徴【失敗する】」を詳しく解説していきます。
これは私自身もこうなってはいけないという、自分自身の戒めとして紹介していきます。
・かかわってはいけないフリーランスの特徴がわかることで、仕事を失敗するリスクを減らすことができます。
・今回する特徴を知っておくことで、プロジェクトのボトルネックがわかる。
かかわってはいけないフリーランスの6つの特徴【失敗する】

- 期日を守らない
- 人の話を聞かない
- 自分で判断ができない
- 忙しいが口癖
- 整理整頓ができない
- お金の管理ができない
①期日を守らない
フリーランスにとって、仕事には納期はつきものです。
そのため納期を守ることは絶対条件です。ただ、この納期を守れないといったフリーランスは結構存在します。
一人のフリーランスが納期を守らないと、関連するフリーランスや企業も仕事に着手できないことがおき、連鎖的に迷惑がかかってきます。
納期を守らないということは、極端にいえば、仕事全体の計画が出来ていないに等しいです。
そういったフリーランスと仕事をすると、仕事が見えていない可能性があるので、注意が必要です。
②人の話を聞かない
打ち合わせや仕事の相談をしていても、こちらが伝えたい要点を全く聞いていないフリーランスがいます。
話を聞いていなければ、再度確認を行ったり、もう一度説明するので、余計なリソースを費やす必要があります。
本来プロジェクトを進める上でのエネルギーが、余計なリソースで費やされるのは、非常にもったいないことです。
③自分で判断ができない
フリーランスは、日々多くの選択・判断をしていかなくてはなりません。なぜなら、会社のように判断をしてくれる上司はおらず、自分が判断をしない限り物事は進みません。
そういった状況であるにも関わらず、自分で判断できないフリーランスが存在します。
そのようなフリーランスは、最悪の場合、自分の判断を他人に委ねるだけでなく、人のせいにするので注意が必要です。
④忙しいが口癖
仕事ができなフリーランスほど、忙しいが口癖です。
忙しいに、は2種類あります。
一つは、圧倒的な仕事量におわれ物理的に時間がないこと、もう一つは自分の仕事が整理がつかずパニックになっていることです。
前者は、外注なり協力業者に仕事を振ることで解決できます。後者は、目の前の仕事をまず整理をして優先順位の中で業務をこなすべきです。
優秀なフリーランスほど、上手くスケジュールを調整して対応しています。
フリーランスの世界では、「忙しい」と動き回っているのは自ら仕事ができないと言っているようなものです。
⑤整理整頓ができない
整理整頓には2種類あります。
一つは、ワークスペース(机やパソコン内)が散らばっており、必要なものを探すことに時間がかかってしまうことです。
そのため、余計な時間を使ってしまい、本来の仕事ができないといったことが起こります。
もう一つは上記でも挙げましたが、スケジュールとタスクの整理整頓ができていないということです。
私も20代の頃には、整理整頓が非常に苦手でした。
そのため、いらないものをすぐに捨てる癖やタスクの見える化を行うようになってから、目の前の仕事に集中できるようになりました。
⑥お金の管理ができない
フリーランスでのお金のやり取りは、信用に直結します。
例えば、貰った請求書を忘れたままにして入金を怠れば、それは死活問題です。
また逆に、入金確認やお金の出入りの管理ができなければ、仕事をしていても収益が残っているかどうかわかりません。
フリーランスになった段階で、お金に無頓着になると必ず信用を失います。
以上、「かかわってはいけないフリーランスの6つの特徴」になります。
これら特徴は、私自身が仕事をしていく中で、プロジェクトに影響があったり、問題があったフリーランスの事例です。
「かかわってはいけないフリーランスに関わってしまった時の対処法」

仕事をしていく上で、対策はしていても、かかわってはいけないフリーランスに関わらざる負えないことがあります。
そんな時の対処方法を紹介していきます。
・仕事の指示ややりとりは書類に残す
・早めに仕事のバトンを渡す
・厳しいことをはっきりと言う
詳しく解説していきます。
・仕事の指示ややりとりは書類に残す
問題が起きた場合には、その問題の責任が誰にあるのかを明確化する必要があります。
そのために、仕事のやり取りを全て記録として書類に残しておいた方が無難でしょう。
何も問題なければ良いですが、もしもの場合に備えて、対策をしておくこともフリーランスの業務です。
・早めに仕事のバトンを渡す
スケジュールや納期を守れないフリーランスには、余裕を持って仕事を渡すようにしましょう。
早めに仕事のバトンを渡すことで、余裕ある工程でスケジュールをコントロールします。
・厳しいことをはっきりと言う
仕事ができなフリーランスには、多少厳しいことをいっても良いと思っています。
なぜなら、一緒に仕事をする上で、そのフリーランスの失敗が自分の評価につながる可能性があるからです。
また、はっきりと言わないと分からない可能性もあります。
間違っていることをはっきりいった方が、全ての人にとって良い結果になります。
「まとめ」
①期日を守らない
→納期を守らないということは仕事全体の計画が出来ていないに等しい。
②人の話を聞かない
→話を聞いていなければ、再度確認を行ったり、もう一度説明するので、余計なリソースを費やす必要がある。
③自分で判断ができない
→最悪の場合、自分の判断を他人に委ねるだけでなく、人のせいにするので注意が必要。
④忙しいが口癖
→フリーランスの世界では、「忙しい」と動き回っているのは自ら仕事ができないと言っているようなもの
⑤整理整頓ができない
→余計な時間を使ってしまい、本来の仕事ができないといったことが起こりえる
⑥お金の管理ができない
→お金に無頓着になると必ず信用を失います
以上が、「かかわってはいけないフリーランスの6つの特徴」になります。
非常に厳しい紹介をしましたが、フリーランスになると自分を守ってくれる会社や上司はおらず、全て自分を自分で守っていく必要があります。
特に、初めて仕事を行うフリーランスには注意をして、自分にも影響があると判断をすれば、次からは同じプロジェクトを組まない方が無難です。
厳しいですが、フリーランスの世界は仕方がありません。
私自身も十分に気をつけて、今回の6つの特徴を意識的に注意するようにしていきます。
このブログでは、不動産投資をメインに、フリーランスとしての働き方などを実体験をもとに発信をしていきます。
フリーランスの方やサラリーマン起業を考える方に、この記事が参考になればうれしいです。
Follow @inaka_ninjin
・フリーランスとして起業すれば、どんな生活になるのか具体的に知りたいなぁ
・フリーランスで、人間関係の失敗するには心配だなぁ