床フローリングの張替えリフォーム完全解説|材種・費用・張り方を紹介

こんな人におすすめな記事

・フローリングを張りたいけど、どんな床材が良いのだろうか

・リノベーションを予定しているけど、どんなフローリングがあるか知りたいなぁ

この記事では、上記の方向けに関する記事です。

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こんにちは。いなか不動産のにんじん🥕です。

リフォームを行う際に、住まいの中で最も素材を気にすることをおすすめするのが「床フローリング」です。

その理由は、床は面積が広いため、住まいの雰囲気を大きく左右します。

また人が最も触れる機会の多く、フローリングの素材の触り心地を感じやすいからです。

フローリングの素材を検討する理由

・床面積が広いため、住まいの雰囲気づくりに大きく影響する

・床は人が触れる機会が最も多く、自分の好みにあった材料選びをお勧めする

以上のような理由から、リフォームにおいて、床フローリングの選択はとても大事なことになります。

そこで今回は、「床フローリングの張替えリフォーム完全解説」を紹介していきます。

今後リフォームを計画しており、「どのようなフローリングを選ぶ」か検討している方向けの記事になります。

この記事を読むメリット

・床板フローリングの材種・費用・貼り方が分かります。

・自分の好みのフローリングを選ぶ基準を知ることができます。

「無垢フローリングのメリット・デメリット」

ここでは「無垢フローリングのメリット・デメリット」を紹介していきます。

無垢フローリングのメリット

無垢フローリングのメリット
  • 触り心地が良い
  • 年月と共に経年劣化を楽しめる
  • 一つとして同じ木目がない
  • 調湿効果がある
  • 自然の木目で癒しの効果がある

無垢の木材は、自然素材ならではの風合いが心地よく、住環境に取り入れることで空間に癒しの効果があります。一つとして同じものはないため、家に愛着がわきやすくなります。

無垢フローリングのデメリット

無垢フローリングのデメリット
  • 一般的な床板建材と比べて割高
  • 傷がつきやすくメンテナンスが必要
  • 反りや伸縮がある

無垢フローリングは、自然素材であることからメンテナンスが必要になります。

また、張り方を注意しないと、湿度・温度によって動きやすいことがデメリットになります。

「床フローリングの材種」

フローリングの素材は、木材です。

まず、フローリングの種類の話に入る前に、最初に木材には2種類あることを紹介します。

木材種類

・針葉樹

・広葉樹

外部リンク:針葉樹と広葉樹の違いって何?森から木材まで比べてみました

針葉樹フローリングの特徴

針葉樹のフローリングは、杉・檜といった日本の山で一般に比較的多く取れる木材を使用した材料です。

針葉樹のフローリングの特徴は、材料が柔らかくクッション性に優れています。

ただし、柔らかい素材であることから傷がつきやすいです。

また、非常に軽量で、材料の加工がしやすいです。

針葉樹フローリングはm日本の各所で手に入りやすく、価格もフローリングの中では安価なものが多いです。

針葉樹フローリングの特徴まとめ
  • 柔らかくクッション性に優れている
  • 傷がつきやすい
  • 軽量
  • 材料加工がしやすい
  • 手に入りやすい
  • 価格帯は安価なものが多い

広葉樹フローリングの特徴

一方広葉樹フローリングは、一般的に手に入りやすい材料は、オーク・バーチといった海外の木材を使用します。

国内の材料では楢(なら)・欅(けやき)・楓(かえで)・栗(くり)といったものがありますが、現在では非常に貴重な材料になります。

広葉樹フローリングの特徴は、材料が硬く・耐久性に優れています。

虫の被害も出にくく、水にも強いため、物によっては100年以上経っても朽ちないです。

材料の比重が大きいことから非常に重く、材料が硬いため、加工をすることが難しいです。

また、広葉樹が材料として育つには非常に長い年月がかかります。

そのため材料が貴重になり、一般的には高価な床材とされています。

広葉樹フローリングの特徴まとめ
  • 硬く・耐久性に優れている
  • 防水、防虫性が高い
  • 重い
  • 材料加工がしにくい
  • 非常に貴重で手に入りにくい
  • 価格帯は高価なものが多い

以上が、「針葉樹・広葉樹フローリングの特徴」になります。

どちらが良い悪いというよりも、リフォームの予算や人の好みによって分かれます。

自分に合った材料を検討してみることをお勧めします。

私の自宅では、檜のフローリングを採用しました。

フローリングを選ぶ際には、まずは予算に合ったいくつか材料サンプルを取り寄せました。

そして、自分の足で踏み心地を確かめながら、色合いや触り心地も確認しました。

その結果、予算と自分の好みとしては、檜がよかったので、自宅に使用することに決めました。

檜材は、針葉樹になるため、踏み心地は柔らかい反面で傷がつきやすいので扱いが難しいと感じています。

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「床フローリングの特徴」

ここでは、「床フローリングの特徴」を解説していきます。

フローリングは、材種によって、特徴・コスト・耐久性が大きく変わります。

また、針葉樹と広葉樹によって変わります。詳しく解説していきます。

「針葉樹のフローリング」

画像引用:Greenwood

伝統的な和風建築から洋風建築まで、幅広いデザインでの使用が可能です。

現在でも日本の住まいでもよく使用されている木材の一つです。

杉の特徴

・色合いは淡赤黒褐色

・日本の住まいでよく使われる床材の一つ

・和風建築に非常によく合います

・材質は柔らかく、肌触りがよく温もりがある

・表面が柔らかいため傷がつきやすい

コスト

無垢フローリングとしては、安価な分類になります。

※ただし、節の数や赤身の割合によって価格が変わります。

・節の数が少ないほど高価

・赤みの割合が多いほど高価

檜(ひのき)

画像引用:土手加藤材木店

色は白身が強く明るめです。日焼けによる経年変化で飴色に変化していきます。

表面の硬さは比較的やわらかめです。檜浴槽でも使用されるように、湿気や腐りに強く寸法も安定性が高のが特徴になります。

檜の特徴

・湿気に非常に強いのが特徴

・材料に狂いが少なく加工がしやすい

・檜の独特の香りがする

コスト

杉材同様に、無垢フローリングとしては、安価な分類になります。

※ただし、節の数や赤身の割合によって価格が変わります。

・節の数が少ないほど高価

・赤みの割合が多いほど高価

パイン

画像引用:無垢フローリングドットコム

パインとは外国から輸入を行うマツ科の針葉樹です。

パイン材は節が必ず入るのが特徴で自然な風合いが好みの方向けになります。

始めは白く明るめの色ですが、経年変化とともに飴色に変化していきます。

パインの特徴

・年輪がはっきりしており、肌目が粗い

・節が多め

・材質は柔らかく、肌触りがよく温もりがある

・非常に安価のためメリッに採用しやすい

コスト

自然な風合いで一般的に非常に人気であること、また輸入量の多さから、無垢フローリングでは安価なものになります。

「広葉樹のフローリング」

オーク

オークは、ナチュラルブラウン色で家具やインテリアに合わせやすいのが特徴です。

そのため木材の中でも人気のある材種です。材は非常に硬く、木目ははっきりしています。

オークの特徴

・はっきりとした木目

・硬く重厚

・高級家具や木製バットにも使用されます

コスト

広葉樹の材種の中でも手に入りやすい価格帯になります。

大抵のインテリア・家具にマッチすることから非常に人気のあるフローリングです。

バーチ

画像引用:前田木材株式会社

バーチは、優しくきめ細やかな木目で、色は明るめの淡い白黄色になります。

表面は硬くもやわらかくもない中間的な硬さでダンスフロアや体育館のフロアに使用されます。別名カバサクラ

バーチの特徴

・優しくきめ細やかな木目

・木目が薄くクセの少ない

・硬くもなく柔らかくもない中間的な触り心地

コスト

オーク同様に広葉樹の中では比較的手に入りやすい価格帯になります。

ナチュラルで明るい部屋をイメージされる方には、お勧めです。

メープル

画像引用:前田木材株式会社

メープルは、女性らしい優しく落ち着いた木目が特徴的です。

また、非常に重厚で衝撃にも強いです。家具や装飾品などにも幅広く使用されます。

メープルの特徴

・色は白色系

・重厚で衝撃にも強い

・ピアノなどの楽器にも使われる

コスト

一般的にメープルは、高級木材になります。

価格帯は、比較的に高価な分類に入ります。

ただ、メープルの重厚感は、価格以上の価値があります。

「床フローリングの貼り方」

ここでは、「床フローリングの貼り方」を解説していきます。

「床フローリングの貼り方」
  1. 採寸
  2. 道具
  3. 材料発注
  4. 捨張り
  5. 張り始め
  6. 張り進め
  7. 張り仕舞い

①採寸

床フローリングを張るためには部屋の採寸を行います。

部屋の長さ・奥行きをスケール測ります。

m2(平米)数を算出して、フローリングの必要な数量を算出します。

②道具

フローリングを張るには、いくつか道具が必要になります。

フローリング張りに必要な道具
  • インパクトドライバ
  • ハンマ
  • 卓上丸ノコ
  • 電動丸ノコ
  • Tの字ガイド

インパクトドライバ

ハンマ

卓上丸ノコ

電動丸ノコ

Tの字ガイド

③材料発注

算出した数量の1〜2割増しで、フローリング材を発注しましょう。

その理由は、フローリングを部屋に合わせての端をカットするため、そのままの材料の数量では足りなくなってきます。

通常が1割程度多めに発注をして、少し複雑な部屋であれば2割増し程度で、ちょうどになります。

④捨張り

フローリングを張る前に、構造用合板などで捨て張りを行います。

捨て張りを行うことで、構造をしっかりさせることと、床下からの湿気を防ぐなどの理由があります。

また、合板を一枚引きことで、フローリング自体にボンドを塗り留めることができるため、剃りなどでフローリングが動くことを防ぐ効果もあります。

⑤張り始め

フローリング張りは、張り始めが重要です。

大抵は入り口付近の張りやすい箇所からスタートします。

張り始めの位置を決めると同時に、どこで張り仕舞いを行うのかも想定しておくと後から楽に張り終わることができます。

⑥張り進め

無垢フローリングは湿気や温度の影響を受けて、反りや伸縮が出やすいです。

そのためフローリングを張り進めるには、伸縮しろを想定しながら張っていく必要があります。

その方法は、フローリングの間にスペーサーをかまして、張り進めていきます。

フローリング同士少しの隙間を作ることで、伸縮しろを作り、フローリングが動いても対応できるようにしておきます。

⑦張り仕舞い

最後の張り仕舞いは、部屋の端の形状に合わせてフローリングを切る必要があるため、難易度が高めになります。

部屋の端の形を取り、その寸法に合わせて電動丸ノコ等でフローリングをカットして、納めていきます。

詳しいフローリングの張り方は、こちらの動画が参考になります。

DIY|無垢フローリング貼り方

restachannel / リスタチャンネル -DIY教室-

「まとめ」

以上が、「床フローリングの張替えリフォーム完全解説」になります。

リノベーションにおいて、フローリングの面積は大きいことから、重要性が高くなります。

リノベーションをする際には、床フローリングを主として考えるとインテリアも決めやすいです。

特に、無垢フローリングは自分好みの肌触りと色合いを選び、経年劣化を楽しみながら一生使い続けることができます。

フローリングはメンテナンスをし続けると良い味わいになります。

そのため、多少コストがかかったとしても、自分の好みにあったものを選ぶことが良いと思っています。

また、フローリング張りのDIYで慣れてくると、比較的簡単に張ることができます。

自分で張ったフローリングは愛着がわきやすく、とても良い思い出になるのでおすすめです。

このブログでは、不動産投資をメインに自分の実体験をもとに役に立つ情報発信をしていきます。

この記事を読んで参考になれば嬉しいです。

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